子供の成長と応援の仕方のコピー
息子は、長くサッカーをやっている。
普段、私は、なかなか仕事で応援に行けない。
むすこは、以前から私に見にきてほしくないと言ってた。
「お母さんが来るとお母さんが気になって試合に集中できないから来なくていい。」
が、息子の理由。
(私が小学生のころ似たような気持ちを持ったことがあるから、理解することができた。)
高学年になり、試合が増え、なかなか思うように試合に出られない日々、、
言葉にはしない?できない?が、モヤモヤしている様子。それでも、普段どうりにゲームなどをしたりしている息子に、送迎をして、試合を見ることの多いお父さんは、ヤキモキ、、。
(そりゃ、そうだよね。)
特に自宅で、努力をするという様子はなく、、大人から見ると、もっと努力しろ〰️!って、言いたくなるよね。。
でも、息子はサッカーが大好き。
どんな時でも、やめるとは言わないし、休まないし、学校でも休み時間はサッカーをしているみたい。。
大好きだということは伝わってくる。
私は、今は、好きなことができる。
好きなことが、分かっている。
それが一番じゃないか、、と思った。
そんな、時、
お父さんは、息子に、こうしたらいいんじゃないか?とか、もっと努力したほうがいいとか、アドバイスをしていた。。
お父さんに聞いてみた。息子にどうなってほしいと思ってるの?
「活躍してほしい」
そうだよね。いつも見に行ってたら、そう思って当然だよね。それは、本心で素直にそう思ってるんだよね。。
その気持ちがあるからこその父親としてのアドバイス!なんだよね。
親だからね。
「じゃ、活躍してほしいんだよ」って言えばいいんじゃない?って話した。
お父さんは、それを私に託した。(*^-^*)
では、息子は?
お父さんのアドバイスを素直に受けとる様子はない。。f(^_^;
息子に、「お父さんは、いつもこうしたら?ああしたら?と、アドバイスするよね?なんでか分かる?この前ね、お父さんと話したんだ」
「お父さんはね、活躍してほしいんだって!」って、伝えた。
息子は、そうなんだ~って、笑っていた。
そうこうしているうちに秋。
私が試合を見に行ける時があった。
お父さんが言っていた通りの試合運び、コーチと一緒に応援していたけど、コーチも同じことを言っていたし、私も同じ感想。。
回りをよくみて、いいところにいる息子は、自分でシュートをしない。。
うーん。。そこで、シュートしたら決まるのに、、。
っていう感想は、みんな一緒なんじゃないか、、(-。-;)
帰りの車の中で聞いてみた。
この時、私達親の聞き方は、とっても大切!私は、学んだから知っていた。
息子は、ゴールするのが怖いと話してくれた。
失敗するのが怖い
失敗したら見ている親達になんか言われる(実際は言われてない、、)
って、思いが心の中にあった。
やっぱり、メンタルだった。。
私は、こう話した。
「ゴールを決めている友達はどう?全然失敗しない?」
息子「うーん、、。」
「失敗した時に何か言われてる?」
息子「言われてない」
「沢山ゴールに向かって、シュートして、沢山はずして、だからこそ、1点が入るんじゃない?」
息子「うん」
「どうなりたい?」
息子「勝ちたい。」
「そのためにどうする?」
息子「やる!」
(なにを?なにをやる?って聞きたかったけど、しつこくなるからやめた、、息子はめんどくさい話は聞けないから。。(*^-^*))
「お母さんは、あなたのサッカー上手いと思ったよ!すごいなぁって。だからこそ、なんでそこでゴールしない?あぁ、絶対にゴールできたのに!一点入ったのに!って思ったんだ。きっと、応援してくれてる周りの人も、○○ならやれる!って、そう思って見てるよ。お母さんは、○○は、いつも絶対に、やれば出来るよね。でも、今日は、どうしてゴールしなかったか○○が自分で分かったから、これからは行けるね!絶対活躍するわ!良かった!」
って、声をかけた。
それから、、1ヶ月後、息子に変化がおきた。
ゴールに向かって行けるようになっていた。
息子に聞いてみた。
「○○なら出来ると思ってたけど、今はどんな気持ちなの?」って、聞いてみたら、
息子「どーでも良くなった!」
っと、一言。。( ^∀^)
これは、息子てきに、周りを気にしないで自分に集中出来るようになったということ、、。
息子にとっては、大きな変化。
こんな時、コーチングを学んでいて良かった。
一番の息子の応援者でいられる。
息子自身が、ホントはどうなりたいか、それを応援する。
決して、親が見つけてあげるわけではない方法。
自分で、見つけて、自分でのびていく!
それを応援するのがコーチング!
知りたいかた、体験会があります。
興味があるかた⬇️⬇️⬇️まで。(*´ω`*)
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